キラキラ

目をあてたくないほども一部。クローゼットの最果てから更新中。

notインスタント神!

神様っているとおもう?
私はいないとおもう。実在するかしないかにおいては。神様はいないって思うけど、神社にいってお願い事するし、御朱印いただいたりする、おみくじもひく。信仰してないから、あくまでお願い事するときは自分の目標をより深く自分に刻んでおぼえておくことができるように的なかんじだろうか。神様と対峙しているのは私の中の私と会話しているのとおんなじかんじだと思うの。石畳を歩く間に整えた刃をお賽銭箱の前でとりだして、鏡のまえで向き合うようなそんな。だから私が神なのか?(意味不明)
神様が実在するというのが精神的なものでも具現化されてかたちがあっても、どちらにせよひとりで存在することはできないものが神様で、私たちの生活の心のよりどころにする場所がどこかひとつでもあったらもっとみんな生きやすくなるから創ったんだと思う。だから神様は誰かに望まれる都合のいい存在とされがち。
でもこの間読んだ漫画でラブストーリーで水の神様がでてくるのだったのだけど、それでは神にも自我があって、神に人間の女児を差し出すことで村の平安や豊かさを保とうとする人間。でも、そんなことをされてもされなくても神は人間に施しをしたりしなくてむしろ人間が勝手に命を差し出すことで神の機嫌をとり、思うままの神像を提示し続ける様に神が嫌悪していた。私たちは普段から都合のいいときだけ、神を必要とするし、縁結びの神、豊穣の神など、好きなように神を創造し役割をわりあてる。創造した後の造り出された後の相手の心情なんておかまいなしに押し付ける。それはどこまでも人のエゴであり、人の一人ではどうしても心もとなく弱い部分の表れなのかなと思える。気づいたとき、自分にとって必要なときだけ呼び出すんじゃなく、願いは毎日重ねる行動が必要なものだと思うからいつかをつくるために日頃からてづくりすることが大事だよね。