キラキラ

目をあてたくないほども一部。クローゼットの最果てから更新中。

からふる

現在進行形で、前から思っている髪の色が黒以外の人ってちょっとこわいなという偏ったイメージが私の中の認識としてある。何がこわいかっていうのは喋ったときなんかヤンキーみたいな態度や言葉だったとか、パリピみたいだったとか自分の存在している社会的グループとは違うからっていうのすら確認できたわけではなくて、ただ見た目で派手だなーと思うところから派生したこの人反社会人間なのではとかとにかく自分とは会わなそうとかっていう想像で完結して他人をみているということ。証拠なんていらないのですよ、◯◯ぽいって、ことだけで想像は飛躍するし、対処法は自己防衛できればっていう内的なものになる。
でも、最近わたし自身髪の毛をどピンクに染めて大満足で生活しているのだけど、まあもともと友達ほぼいないからかもしんないけど他人に敬遠されているぞっていう気持ちにはならない。わたしの考えすぎだったのかなー?まあそれはいいとして、結局な話は見た目で人を判断してしまう防衛は本能的なものとか固定観念とかなのでなかなかなおらないけど、髪の毛染めるのだって、別にヤバイ奴になりたいっていう自己顕示欲からくるものってだけではなくて(いや、そういう人もいるかもですが)ただ大好きな人の真似とか今に至るまで吸収してきたものが目に見える形で表出しただけじゃないのって思うようになった。ただこの色がすきとか、大学生になったからとかそんなかんじ。わたしもすきなアーティストに感化されておんなじカラーになればちょっと楽しくなったり、元気出るかなーっておもった。そして、染める前より自分を鏡に映す度幸福を得られるようになった。ただそれだけで、黒いときのわたしと中の方が著しく変化したわけではない。わたしの中ですきが渦巻いているだけ。広義の意味では流動しているけど、相も変わらず気は小さいままだし、一人で行動できるけどその実不安ばっかだし。わたしとしてはかなしいけどなかなか性格とか人格とかはすぐには変われないよな。

だけど、未だにやっぱり黒髪の人じゃないとその人よりこわいと思うからもはや黒だとか云々じゃなくてただわたしの他者恐怖の度合いが違うだけじゃんと思う。たぶんこわいとおもうのが強いか弱いかみたいなかんじー。って考えるとこれ書いた意味あるのか?