キラキラ

目をあてたくないほども一部。クローゼットの最果てから更新中。

敏感脳はよくもわるくも

鬱々とただただ電子書籍を繰って食べて寝て、たまに義務のような性欲を散らして、生活をする。お風呂も入るのが面倒くさくて、仕方がないから2日ほど入らなかった。それでもたまにする化粧がとても好きなので鉄壁の防御と装備を携えてカラオケに行った。今日は風が強くて歩いていると飛ばされそうで、今にも木か電柱が私に倒れるか二次災害かで今日が命日だとなんども思った。髪もとかしたけれどぐちゃぐちゃになって、私の鉄壁を削っていった。そのときに、気づいたのだけど2日くらいお風呂入んないと自分の体臭が塩素の匂いになるんだなー。本当にスクール水着を脱いだ後のような感覚を呼び起こして、プールサイドが脳裏にちらついた。
わたしって私を大事にできてないのはずっと知っている。大事にするっていうことには色々あるのかもだけど、自分をきれいに保つというのもひとつなのかな。お風呂入ったり、化粧したり、柔軟剤の匂いが香る洋服に着替えるだけでそれだけでちょっと頑張ったなって。全然ハードル低いことでも、何かできないことある度に、サボって単位落とす度に(じゃあさぼんなよってはなしだけど)、自暴自棄になって積み重ねたこともいらなくなってしまうからそういうことの、数に入れるか迷ってしまうくらいの項目もあって違うものも積み重なるのだと辛くて自分が惨めな気持ちになって世界のすべてを受け入れたくないときくらいじゃないと気づけない。これくらいに尖ってへこんでると自己評価が細かい所まで行き渡りやすいのだと思う。目がとどく。根が指先にまで養分を運ぶ、草木のような血の巡りすら感じるくらい敏感でいつもいるのは難しいけどね。
ずっと大学にいって卒業することは目標だけど、決まった生き方なんてもうずっとできないのだから、いちいち形式に拘る気持ち半分に引っ張られて自暴自棄になっても仕方がない。私は私のやり方で私を大事にするってするというのがここ5年くらいの目標だけどいまだにできないです。